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090525 建設業元気回復助成事業、提案書提出!

提案書S
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| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 北後志風土ツーリズム準備会 |

090524 建設業元気回復助成事業『提案書』完成

提案書用意
| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 北後志風土ツーリズム準備会 |

090524 ニシン番屋巡りツアー

ニシン番屋ツアー01

 おたる祝津ニシン祭りのメニュー、「ニシン番屋巡りツアー(ニシン丸焼き無料券付き)は、当初先着30名ということでチラシも作成し、小樽市広報でも告知をしました。
 が、なんと申し込みは数日で60名を越え、更にまだまだ増加すると言う気配。
 結局数回にわけてニシン番屋ツアーをやることに。

第一回ニシン祭裏S

 旧青山別邸からスタートし、7件のニシン番屋や漁場建築を、専門家・北海道職業能力開発大学の駒木助教授の詳細でかつやさしい解説付き、ニシン丸焼き無料券付きなのですから、それは大人気。

ニシン番屋ツアー02

 実行委員会も案内役の北海道職業能力開発大学の駒木助教授も、雨が降っても嬉しい悲鳴。

 結局、今、このような知識を高め体験する「学習型体験型観光」のニーズは、大きな観光潮流となっているということを、この祝津でも実証した。
 小樽では、おたる水族館がいちはやく「水族館の普段みられない飼育などの裏方をお見せするバックヤードツアー」を実践され大人気をはくした。
 
 おたる雪あかりの路でも、スノーキャンドル制作裏方やワックスボール制作裏方を観光ボランティアがご案内する「雪あかりの路バックヤードツアー」は、250名もの参加申し込みがあり、スタート地点の運河プラザは大根札するという人気をはくした。
 そして、今回の「祝津にしん祭り」でも。

 小樽の持っている様々な資源を活用した、費用を投下しないでもしっかりした案内役を用意した、まち巡りツアーのニーズは、もう趨勢になっていることを実証している。

 茨木家中出張番屋が修理されて一般公開されるようになったら、茨木家中出張番屋の内部に案内人が常駐し、祝津エリアのインフォメーションコーナーになったら、と。

 建設業元気回復助成事業で、文字通り地域振興が促進されるのだ。

(画像提供:北海道職業能力開発大学・駒木定正助教授)
| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 祝津の人々 |

090523 おたる祝津ニシン祭り開催

焼きニシン  おたる祝津ニシン祭りがいよいよ開催日を迎えた。
 祝津・たなげの会が呼びかけ、オール祝津でおたる祝津ニシン祭り実行委員会を形成し、昨年からの祝津エリアの活性化事業の第2弾として、本年度のスタート企画だ。

 祝津エリアの観光施設も今日は来場されるお客様を見込み大張り切り。
 「ニシン丸焼き」はこうやるんだ、とばかり体長30センチ近いニシンを串刺しにし、炭火で焼いてお客様をお迎えする。

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| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 祝津の人々 |

090520 北海道開発局建設産業課さんに提案書の事前チェックを受けにいく

北海道開発局の廊下の窓からJR札幌駅を見下ろす
 ↑札幌第一合同庁舎の窓から見るJR札幌駅北口。
 ついに、建設業と地域元気回復助成事業の「提案書」がほぼ固まる。
 早速、本事業の北海道の窓口である、国交省北海道開発局建設産業課さんに事前チェックをお願いしに行く。
 選考されてこの景色をこれから何度も見られるか、選考に外れもう見ることはないか。
 複雑な気持ちだ。

 担当専門官さんから色々お話を聞く。
 北海道各地から50近い本事業への問い合わせがあったと言われ、予想以上の数字に一瞬脂汗が。
 一都道府県最高5件の選定が目安と。
 10分の一の確率だ。

 まあ、問い合わせの数だけ申請があるかは、締切日を待たねばわからない。
 道内の知人友人からも申請を思案中と連絡を頂いた。
 皆さん、申請団体調整が一番難しいと泣いていた。
 そうだろう。
 小樽は、商工会議所さんが事業管理団体になってくれて、小樽市・小樽建設事業協会・小樽観光協会・祝津・たなげの会・しりべしツーリズムサポート6団体と北海道職業能力開発大学・駒木助教授という布陣で本事業の小樽受け皿づくりに皆さん協力して頂いてなんとか漕ぎ着けた。
 町の大小に係らず、こういう受け皿づくりが大変微妙で難しい。
 小樽は公募と同時に動いたが、その情報を遅れて入手したところは一層大変だ。

 懇切丁寧に色々アドバイスを頂き、最終提出まで更に提案書づくりを完成させなければならない。
 

 

| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 国土交通省・建設業振興基金 |

090518 建設業元気回復助成事業申請締切日とニシン祭りが重なった

 わや、である。

 建設業元気回復助成事業の提案書申請締切日が5/25。
 おたる祝津ニシン祭が、5/23-24。
 自分の会社も、仲間の会社も決算月。
 皆、身体が切り裂かれる。

 ニシン祭りの開催日がもう少し前後にずれていたならば、とMacに向かいながら呻く日々が続く。
 GWが終わり、いよいよ夏観光トップシーズンへの準備が一斉に始まった。
 北一ガラスなど観光施設が並ぶ堺町通り賑わいづくり協議会は、おたる潮祭り一週間前に「堺町通り夏祭り」開催を決定、小樽の地場のガラス工房とガラス販売店が一緒になって潮祭り当日、旧国鉄手宮線を会場に30社が初めて「小樽がらす市」を開催決定、いずれも初めての試みだ。
 当、建設業元気回復助成事業に係る人たちもこれらの事業の実行委に参加する。
 事業管理団体の小樽商工会議所は小樽市色内の歴史的建造物から、駅前の旧ニッセンレンビルを買収し、小樽経済センターとして移転業務で超多忙。
 みな、ようやる、ではある。
| Posted by 北後志@風土ツーリズム協議会 | comments(0) | trackbacks(0) | 北後志風土ツーリズム準備会 |

090516 おたる祝津にしん祭、ライトアップ始まる

JUGEMテーマ:観光まちづくり
雨に煙る茨木家住宅02  ↑ライトアップ用照明が設置された茨木家住宅。
 それが、夜になると・・・・↓

茨木家住宅ライトアップ01
 
 ↑茨木家住宅と番屋通りのライトアップ
 (画像提供:北海道職業能力開発大学・駒木定正助教授)

 赤の板塀の向こうに見える明るく三角に尖る屋根が、ライトアップされた茨木家中出張番屋、そして丘の中腹でライトアップされるのが、にしん御殿(旧田中家番屋)

茨木家住宅ライトアップ02
 
 ↑茨木家住宅のライトアップ2(画像提供:北海道職業能力開発大学・駒木定正助教授)

 すばらしかったです。
 近づいて格子窓など見ると、谷崎潤一郎の「陰影礼賛」の世界です。
 
 
 5月16日から、第一回おたる祝津ニシン祭りのプレイベントととして、祝津ニシン番屋の6棟のライトアップが始まった。
 
 勿論、茨木家中出張番屋もライトアップ。↓

茨木家中出張番屋ライトアップ

 ↑茨木家中出張番屋ライトアップ(画像提供:北海道職業能力開発大学・駒木定正助教授)

 これが、修理工事が完了して、来年の第2回ニシン祭りで同じくライトアップされたら、どんな光景になるか、としみじみ。

 おたる祝津ニシン祭り実行委員会の面々の頑張りが美しい。
 祝津・たなげの会の皆さんの顔が輝いている。
 この周囲が闇で、番屋だけがライトアップされる中では、絶対仲良くなれる。
 雰囲気が美しく、そして相手の顔がろくに見えない、言葉だけが生きる世界。
 これがロウソクだけでやられたらと・・

 この人たちの頑張りに、まちも応えなきゃ。
 それには、まず建設業元気回復助成事業申請で選定されなければならない。

 が、口の悪い友人の中には、
 「又、補助金だのみか」
と、いうのもいないわけではない。

 そうだ、なんでも補助金だのみは頂けない。
 お国の省庁の補助金メニューを、毎年同じ会社が選定されるのを新聞で読むと、一体この補助事業目的は何なのか、という感がないでもない。
 色々な地域の色々な会社に投入されてこその補助事業じゃないか、と。
 とても申請手続きが煩雑で小さな会社は、その手続き作業にただでも人出を少なくしている中で、手もあげられない。
 結局、そのような申請作業をやれる力のある会社しか申請しない。
 結果同じ会社が選定を受けるという、本末転倒な結果に陥っている。

 しかし、国も道も地方自治体も財政は困窮に困窮している。
 民間就床零細はもっと困窮している。
 そのような状況でのまちづくりは自分たちでまずその事業のスタート財源をキープしないと、どこから降ってわいてくるわけではない。
 市民運動は運動展開費用を捻出するだけでも精一杯、持ち出し状態だ。
 予算バラマキだ、とマスコミは批判の限りをつくす。
 そうだろう。
 だからこそ有意義な使い方を、地域が、我々がやるだけだ。
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090513 茨木家中出張番屋を視察

 視察
 2009.05.13 建設業元気回復助成事業の提案書には、修復工事の費用見積もりを添付しなければならない。
 まだ、協議会ができていないが基本的には工事に関しては小樽市の入札方式に準拠し、やていく。
 小樽建設業協会さんにも当然事業遂行の協議会構成団体に加入してもらう。
 ということで、小樽建設業協会の会長の会社にこの提案書添付見積もりのお手伝いをしてもらうことでお願いし、小樽市関係部局と一緒に現地視察をした。
 建築会社さんがつれてこられた大工棟梁は、茨木家中出張番屋の前に車を止め降りたら絶句。
 「これを修復ってか?」
という表情。
 小樽市関係部局も同様私の顔をまじまじとみる。
 「本気か?」
と言いたげ。
 しかし、建設会社さんと北海道職業能力開発大学・駒木助教授は平然と修理部署を決め、その修理方法などを互いに確認し合う。
 視察した人たちの顔が変わったのは、内部に入って駒木助教授の説明をうけてから。
 全く構造体は、100年の風雪にもびくともしていないのがわかる。
 皆さん、これなら行けるという表情に。
 要は、損傷箇所の修理なのだ。 新築するわけでもなく、構造体はびくともしてないので洗い出しをかけるだけでいい、問題は永年の風雪で痛んだ外観と春の雪解け水で腐食した柱の根継ぎだ。
 それに、所有者の意向である「町内会館」として活用するためにトイレや台所を増設する。
 ただ、こういう歴史的建造物は剥がしてみないとどんな問題がでてくるか、と言う点。
 普通、小樽では歴史的建造物修復にはそういうケースを想定し予備費をあらかじめ工事費見積もりに計上しておくが、お国の補助ではそのような予備費は認められない。
 よほど、しっかり最初から修理箇所を確定し見積もりを徹底しなければならない。
 建設会社の現場管理経験の長い所長の顔が厳しくなっていく。
 男の顔だ。

 早急に見積もりをあげてもらうようお願いし解散。
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おたる祝津地区は、何と42棟もの漁場建築が群としてある宝庫なのです!

JUGEMテーマ:観光まちづくり
祝津漁場建築群マップS

 建設業元気回復助成事業公募に応募するための「提案書」づくりのため、北海道職業能力開発大学・建築史・助教授・駒木定正氏に、祝津の漁場建築のレクチャーを受けた。
 同助教授の調査では、現在かなりの漁場建築群が解体されてしまってはいるもののの、まだ、おたる祝津地区は、何と42棟もの漁場建築が群としてある宝庫なのだ、と。
 
 北海道職業能力開発大学・建築史・助教授・駒木定正研究室から提供頂いた資料をベースにその42棟の漁場建築を白地図に赤い点でおとしてみたのが上の画像。(無断転載は遠慮ください。)
 同教授の手元には、42件の各データがリスト化されているが、個人宅も多々あり、そのリスト掲載は迷惑をかけてはならないのでアップしないが、実際マップに落としてみてその数の多さに驚く。
 
 日本海沿岸の南は函館から北は稚内まで、ニシン漁でかつて栄えた町に漁場建築は残り、保存されているが、町の一エリアにこのように群としてまだある町を私たちは知らない。
 祝津の漁師さんたちも勿論、住民もこの駒木助教授の調査が発表されるまで知らなかったに違いない。
 
 マップ上ではなかなかわからないが、建設業元気回復助成事業で修復し、祝津エリアの町内会館やコミュニティセンター、各イベントの拠点にしようという、
 「茨木家中出張番屋
は、この数ある祝津漁場建築42棟の今後のいく末を決める要の位置にあり、実際祝津番屋通りのシンボル的ランドマークとしてもあるのです。
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おたる祝津で、初の「5/23-5/24 ニシン祭」開催! 茨木家番屋も部分公開!



第一回ニシン祭表S
 昨年から、小樽祝津地区の活性化のため各種事業を展開する祝津・たなげの会が軸になり、実行委員会をつくり、本年、第2弾として、
 日時:5月23日(土)と24日(日)の両日
 会場:おたる水族館第1駐車場(祝津3)と祝津前浜
で、第1回おたる祝津にしん祭」が開催される。
 
 今年は、昭和20年代の鰊漁衰退後、近年にない漁獲に復興がみられ、また小樽沿岸に多数の鰊が産卵する群来も戻り、祝津地域も久々に活気が戻っているのだが、今回、「祝津地区の文化や歴史を生かした経済活性化」を目指し、同実行委員会(下内仁委員長)は、
 鰊焼き1,000尾無料提供
 鰊番屋めぐりツ アー
など、この鰊に関連したイベントを盛り込んだ「おたる祝津にしん祭り」開催にむけその準備に大わらわだ。
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